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広報委員長
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飛騨倫理法人会の平成21年度広報委員長です。 一年間毎日更新することを目指して「職場の教養」という一日一話の冊子を更新してまいります。また、ブログでのモーニングセミナー報告や飛騨倫理法人会からの連絡も行ないます。どなたにでも読んでいただけるブログを目指します。また、毎週水曜日午前5時55分からひだホテルプラザにて「経営者モーニングセミナー」を開催しています。興味のある方はぜひお越しください。
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2008年09月03日

もののあわれ



もののあわれ

 今年は、『源氏物語』が世に知られてから千年目にあたります。世界最古の長編小説であり、日本文学を代表するものとして20以上の言語に翻訳されています。

 江戸時代の国学者・本居宣長【もとおりのりなが】は、『源氏物語』を「この物語、物の哀【あわ】れを知るより外【ほか】なし」と言っています。「もののあわれ」とは、折に触れ、目で見たり、耳で聞いたりするものごとに触発【しょくはつ】されて生ずる、しみじみとした心の動きのことです。

 揺れ動く人の心を深く洞察【どうさつ】した『源氏物語』には、日本の美しい四季の移り変わりや各地の名所、色艶【あで】やかな衣装の様子、数々の和歌などが盛り込まれています。その後の日本文化に大きく影響を与え続け、現代人をも惹【ひ】きつけています。

 繊細【せんさい】で洗練【せんれん】された日本文化の素晴らしさを知ることは、日本人としての誇りを高め、自信を深めることにつながります。

 グローバル化に対応する国際人を育てるために、小学校での英語教育必修化などが叫【さけ】ばれていますが、まずは自国の伝統文化を誇りを持って語れる人こそが、真の国際人と言えるのではないでしょうか。



今日の心がけ●日本文化に親しみましょう