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広報委員長
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飛騨倫理法人会の平成21年度広報委員長です。 一年間毎日更新することを目指して「職場の教養」という一日一話の冊子を更新してまいります。また、ブログでのモーニングセミナー報告や飛騨倫理法人会からの連絡も行ないます。どなたにでも読んでいただけるブログを目指します。また、毎週水曜日午前5時55分からひだホテルプラザにて「経営者モーニングセミナー」を開催しています。興味のある方はぜひお越しください。
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2008年08月27日

遅い出発



遅い出発

 江戸時代後期の人・伊能忠敬【いのうただたか】は、伊能家の婿養子として酒造の家業を繁栄に導き、49歳で隠居。その後、幕府天文方の高橋至時【たかはしよしとき】に弟子入りしました。

 猛烈に勉強し、55歳の時には「後世の参考ともなるべき地図を作りたい」との手紙を幕府に送って、東日本全体の測量を許可されました。

 そのあまりに精密な地図に息を呑んだ幕府は、西日本の測量を幕命による国家事業へと昇格させ、忠敬は六十歳で再び江戸を出発したのです。

 仕事は過酷を極め、三年の予定が延びに延びて、十年後に測量を終えました。歩いた距離は四万キロ。忠敬は1818年に73歳で亡くなりました。

 弟子が3年後に全図を完成。江戸城大広間にて、日本で最初となる実測地図「大日本沿海與地全図【だいにっぽんえんよちぜんず】」を広げ、幕府の重鎮たちを驚嘆【きょうたん】させました。

 「生涯学習」に身を投じ、「生涯現役」にこだわったのが忠敬です。学び続けることは、自分が生きている証にもなります。私たちも仕事において、日々の生活において、自分を高められる学びを見いだし、生活に潤【うるお】いを得たいものです。



今日の心がけ●学ぶことを生きがいとしましょう