2008年08月03日

不惑の2000本



不惑の2000本

 「世界の鉄人」の愛称で親しまれている、プロ野球・阪神の金本知憲【かねもとともあき】選手。37人目となる通算2000本安打を、史上3番目の40歳という高齢で達成しました。

 1992年、東北福祉大からドラフト4位で広島に入団。当時の山本浩二監督は「守備は下手だわ、打てないわ、中の下だった」とコメントしています。

 また、入団時からトレーニング指導を続ける平岡洋二【ひらおかようじ】氏は「三流選手が間違って入った。このままではプロで生きていけない」と思ったそうです。

 入団当時は体の線が細く、ヒョロヒョロの金本選手でしたが、三年目に山本一義【やまもとかずよし】打撃コーチと出会います。練習後すぐにへばってしまう金本選手を見て、「仕事として、もっとしっかり食べろ」と食事を改善。日々のウエイトトレーニングの成果を得て、鋼【はがね】のような凄【すご】い体に生まれ変わることが出来たのです。

 師との出会いを通じて、プロ選手としての身体づくりとトレーニングに日夜精進した結果の大記録でしょう。マイナスな面があっても、努力することで克服できるということを示してくれた金本選手を、私たちも励みとしたいものです。



今日の心がけ●日々の努力を怠らず進んでいきましょう