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飛騨倫理法人会の平成21年度広報委員長です。 一年間毎日更新することを目指して「職場の教養」という一日一話の冊子を更新してまいります。また、ブログでのモーニングセミナー報告や飛騨倫理法人会からの連絡も行ないます。どなたにでも読んでいただけるブログを目指します。また、毎週水曜日午前5時55分からひだホテルプラザにて「経営者モーニングセミナー」を開催しています。興味のある方はぜひお越しください。
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2008年07月15日

口癖



口癖

 機械メーカーに勤めて11年目、庶務課の係長Kさんは、これまでにない大きな壁にぶち当たっていました。毎朝の出勤が辛く、鬱【うつ】の症状が出始めていました。

 係長になって半年、部下とのコミュニケーションが悪く、ミスが急増したのです。課長に叱責【しっせき】を受けながら、ミスをカバーするために長時間残業が毎日続きました。ある日、彼は入社を勧めてくれた営業部のM先輩に、思い切って窮状【きゅうじょう】を訴え助言を求めました。M先輩からは予想外の厳しい言葉が返ってきました。

 「管理職は物事を前向きに捉える人間じゃないとね。今の30分足らずの説明で、一番使った言葉が何だったか分かってるかい? いい仕事がしたければ愚痴【ぐち】と泣き言をやめ、暗い口癖を明るい口癖に変えることだよ」

 「参った、困った」が口癖だったKさん。苦しくなったときには、思い切って先輩の口癖を真似ることにしました。

「よーし、わかった!」「よーし、結構!」「よ―し、上出来!」。はじめは自分にしか言えなかったこの3つが、部下にも言えるようになった頃、鬱々【うつうつ】とした思いは消え、部下のミスもなくなっていました。


今日の心がけ●前向きな言葉を使いましょう