2008年07月07日
七夕

七夕【たなばた】
7月7日は七夕。これはとても古くから続いている行事で、今から1300年前にできた『万葉集【まんようしゅう】』にも、七夕を歌った短歌が132首も収められています。
天の川 楫【かじ】の音【と】聞こゆ 彦星と 織女【たなばたつめ】と 今夜【こよい】逢うらしも
(天の川に船をこぐ楫の音が聞こえます。彦星と織り姫が今夜逢うらしいのです)の意で、奈良時代の人々も夜空を見上げて、星のロマンに思いを馳せていました。
7日の夜は、旧暦の時代には必ず半月であり、夕暮れの空には上弦の月がかかります。上弦の月はその下側が丸く輝くので、ちょうど舟の形のように見えます。
この月の舟は少しずつ西へ進んでいき、夜9時半頃には地平線に沈みます。そして暗くなった空には、天の川がいっそう輝きを増します。しかし明治の初めに新暦に変わってからは、7月7日は梅雨の真っ最中となってしまいました。夜に星が見える確率はわずか2~3割となり、月の形も毎年変わってしまいます。
そこで国立天文台では、2001年から、旧暦の7月7日に当たる「伝統的七夕」の日を発表しています。今年は8月7日が旧暦の七夕です。
今日の心がけ●星を見上げて心を大きくしましょう
Posted by 広報委員長 at 03:36│Comments(0)
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