2008年06月06日
母を思う心

母を思う心
小規模ながら事業を営むY氏は、幼くして父親を亡くし、中学卒業と同時に東京へ出て商売をおぼえ、21歳で独立をしました。
住居兼仕事場であるアパートの小部屋の壁に、小さな黒板を掛け、その両端には「一陽来復」「母を思う日の我が心素直なり」と書き、仕事に励んできました。
氏は、女手一つで「人様に後ろ指を指されるような子供にしたくない」との一念で三人の子を育て上げた、母への感謝を忘れません。
今では仕事のかたわら、町会や社会教育活動にも精を出すY氏。母親について話をするY氏の顔は、少年のように輝き、喜びに溢れているのです。
「ほんとうに、父を敬し、母を愛する、純情の子でなければ、世に残るような大業をなし遂げる事はできない。いや世の常のことでも、親を大切にせぬような子は、何一つ満足にはできない」。これは、倫理研究所創始者・丸山敏雄【まるやまとしお】の言葉です。
自分の生命の元である父と母が、どんな思いを持って育ててくれたかを忘れずに、生き生きとした人生を送っていきたいものです。
今日の心がけ●親に「ありがとう」を言いましょう
Posted by 広報委員長 at 03:36│Comments(0)
│職場の教養




