2007年12月31日

童謡

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元旦特別モーニングセミナーのご案内
 
◆1月1日(火)

◆5時55分より

◆ひだホテルプラザにて


どうぞ直接会場にお越しください。お雑煮が出ます!

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童謡

 幼児期に親と一緒に好きな童謡を歌う機会が少ないと、小学生になってから「あまり頑張れない」と感じる割合が増える傾向にあることが、厚生労働省の調査で明らかにされました。

 毎年、秋に行なわれる「三木露風【みきろふう】賞新しい童謡コンクール」で、川崎市出身のHさんが優秀賞を受賞しました。詩のタイトルは「母っていう字」。次のような一節があります。

 「母っていう字はなつかしい/何度も何度もかいてみた/いろんな母がかけたけど/思い出すのはただひとり/たったひとりのおかあさん」

 審査員の作曲家・湯山昭【ゆやまあきら】さんは、「たったひとりのおかあさん」と結ぶ感性と技法が素晴らしいと絶賛しています。

 「童謡には人を優しくする魔法の力がある」と言われます。わが生命のもとである父と母に思いを馳【は】せながら、時には昔懐かしい童謡を口ずさんでみてはいかがでしょう。きっと心が温かくなるはずです。


今日の心がけ●歌を歌いましょう
  
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2007年12月30日

方向変換

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元旦特別モーニングセミナーのご案内
 
◆1月1日(火)

◆5時55分より

◆ひだホテルプラザにて


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方向転換

 仕出し・弁当の店を夫と共に経営しているA子さんは、繁忙期を前に全身の倦怠感を覚え、病院で診察を受けて急性肝炎と診断されました。

 「何で私が、こんな大事な時期に・・・」と思いましたが、しばらくして静かに最近の自分を振り返ってみました。

 夫は各種団体の世話人をしていて、恐ろしく多忙な人。「少しは店のこともやったらどうなのよ」と不満がつのり、爆発寸前だったことに気がつきました。

 そこで「ああしてほしいと夫に要求するだけではなく、私が夫に何をしてあげられるのかを考えよう」と方向転換をすることにしたのです。すると気持ちが楽になり、退院後は気分爽快で仕事に復帰することができました。

 一ヵ月ほど経ったとき、以前からA子さんが〈こうあってほしい〉と願っていた夫が、そこにいたというのです。

 自分が変わっただけ相手も変わる。人間関係で行き詰ったとき、心のチャンネルを変えてみることは、問題を解決する最大の知恵かもしれません。


今日心がけ●自分に何ができるかを考えましょう
  
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2007年12月29日

心の風邪



心の風邪

 心を病み、うつ病になる人が増えています。

 うつ病になりやすい人の特徴は、責任感が強くまじめで頑張り屋。人との円滑な関係を必要以上に保とうと努力します。そのため自分を抑えがちとなり、ストレスをためやすい傾向があります。

 こうした人が、うつ病にかかると、1.身近な人に助けを求めない。 2.自分の苦しみは誰も分かってくれるはずがない。 
3.自分ひとりで解決しようとする。 4.一生治らないのではという不安を持つ等の心理状態に陥ってしまいます。

 うつ病は「心の風邪」と言われるように、誰でもかかりやすく、しかし治るものです。

 まずは自分自身の心の状態に、正直に目を向けましょう。一人ですべてを背負い頑張ることをやめて、まずはじっくり休養することです。

 心が回復した後には、頑張りすぎて自分を抑え込まないよう、自らの悪循環を断ち切ることに心と体を整えていきましょう。


今日の心がけ●心の健康に留意しましょう
  
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2007年12月28日

潜在能力



潜在能力

 人間の能力には、顕在【けんざい】的な能力と潜在的な能力があります。

 人は通常、事務的能力や営業能力など、「顕在能力」を磨き高める努力をしています。しかし、これからさらに大切とされることは、潜在している無限の可能性を掘り起こしていくことではないでしょうか。

 職場人たる私たちの評価は、日々どれだけ努力し、かつ喜んで進んで働き、そして結果をどのように出したかで決まります。当たり前のようですが、これこそが「人生」といえます。

 実りある人生を送るための法則があるとしたら、次のように要約することができるでしょう。

1. 目標を決めて、まずは始めてみる 
2. すぐに諦めることなく、出来るまで続ける、という二点です。

 現状に満足せず、新しい情報を吸収し、どんなに苦しくとも自分で知恵を絞る。それこそが隠れていた能力が顔を出すキッカケとなるはずです。


今日の心がけ●考え抜きましょう
  
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2007年12月27日

お客様あってこそ



お客様あってこそ

 Aさんは、新聞販売会社の販売部長として活躍しています。長く朝刊の配達や営業に明け暮れしているうちに、一つの疑問が湧いてきたのです。

 新規の購読者を獲得するため、サービスの品物を添えて各戸を回ることが当たり前と思っていたAさん。しかし次第に「長年、購読していただいているお客様にこそ、感謝の気持ちを持ち、サービスをすることが大事ではないのか」と思い始めたのです。

 そのことを上司に提案したところ、「君の思うようにやってみろ」と言われ、出来ることからやり始めました。

 購読者への感謝の気持ちを手紙にしたためて朝刊と一緒に届けたり、購読年数によりポイント制を導入してサービス向上を図りました。すると思わぬ反響があり、購読の継続や新規開拓にもつながったのです。

 小さな疑問から生まれた地道な努力が営業力の強化となり、お客様と会社双方の利益となりました。お客様本位の意識が、結局はプラスへと働くのです。


今日の心がけ●今あるつながりを強めましょう
  
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2007年12月26日

動いてみよう



動いてみよう

 「百聞よりも一見。百見よりも一行【いっこう】」という言葉があります。

 幕末期のある禅僧の話です。藩主から和尚招へいの命を受けた家老が、和尚を訪ねました。しかし、この招きに対して和尚は即座に「お断りいたす」と返しました。

 しかし家老は諦めず、その後も幾度となく和尚を訪ねてきました。もはや言葉のやり取りだけでは埒があかないと思った和尚は、ある奇行をもって家老に自らの決意を示しました。

 それは、家老に対して「あかんべー」をやってのけたのです。これには、さしもの家老も度胆を抜かれ、また和尚の決意を知り、きっぱりと諦めたということです。一つの行動が百の言葉よりも、はるかに効果的に作用した出来事といえるでしょう。

 職場においても、思うようにこちらの意図が伝わらず、仕事の流れが滞【とどこお】ってしまうことがあります。そのようなときこそ、「まずは、動いてみよう」を心し、現状打開に取り組んでみましょう。


今日の心がけ●行動力を高めましょう
  
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2007年12月25日

陰の応援者



陰の応援者

 今年の夏の甲子園で優勝旗を手にしたのは、佐賀県代表の佐賀北高校でした。

 同校野球部を語るとき、忘れてはならない人がいます。その人の名は「北高同窓会館」の前館長・糸山芳則【いとやまよしのり】さん。県大会のスタンドには、必ずこの人の姿があったのです。

 両手に大きな応援団旗を持ち、一心不乱に母校の球児たちを声を限りに応援していました。ゲームの戦況が厳しくなると、糸山さんのひときわ高い檄【げき】が飛び、「北校“三バレ”エール」が起き、この一声を合図に応援席は「粘れ!」「気張れ!」「頑張れ!」の大合唱となるのでした。

 また糸山さんは、大学受験の生徒たちも誠心誠意励ましてきました。北高会館で執務【しつむ】していた当時は、放課後そこで勉強する生徒たちのために、部屋の掃除をし、お茶を用意して心の支えとなってきたそうです。

 人は多かれ少なかれ、このような陰の応援や支えがあって現在があります。いま自分が存在することへの感謝の念を、忘れたくないものです。


今日の心がけ●「ありがとう」の思いを深めましょう
  
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2007年12月24日

1%の可能性



1%の可能性

 柔道家として知られている古賀稔彦氏は、大学の監督や道場の運営をしながら、「諦【あきら】めからは決して何も生まれない」という強い精神を後輩や子どもたちに伝えています。

 氏はバルセロナオリンピックで、試合直前に大怪我をしました。メダルへの期待が薄まる中、「必ず勝てる方法はある」「最後まで全力を出し切って必ず金メダルを獲る」と果敢に挑み、周囲の期待を現実にしました。

 大会を振り返り、「勝てる可能性が1%でもあるなら、その1%にすべての思いをぶつける。諦めた時点で、自分が勝てる可能性をゼロにしてしまう」との強い思いを吐露し、「最悪の状況に陥ったとしても、勝てるだけの技を習得していたことが栄冠に輝いた要因だ」と語っています。

 困難な状況に陥ったとき、諦めてやる気をなくしてしまうか、それとも強い願いを持って自分を信じ果敢に取り組むか。そこが大きな岐路です。

 成功の鍵は自分自身が握っていることを、忘れたくないものです。



今日の心がけ●チャレンジ精神を持ちましょう
  
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2007年12月23日

ヒントはすぐそこに



ヒントはすぐそこに

 「義手の画家」として知られ、数々の作品を発表してきた大野勝彦【おおのかつひこ】さんは、あるとき「忙しい人の前には花は咲かない」ということに気づいたといいます。

 事故に遭遇【そうぐう】する前、大野さんは農業を営んでいました。当時は商品となる野菜ばかりに心が向きがちで、その傍らに咲く野花などには目もくれませんでした。

 しかし、両腕を失い、自然の中に生きる様々なものを描くようになってからは、時間があれば花のそばに寄り、対話をするように心がけたといいます。

 そうしたことを繰り返す中で、先の「忙しい人の前には…」の言葉が頭に浮かんできたのです。大野さんはかつての自分を振り返って次のように語ります。

 「ずっと農業をしていたから、それまでも花の中にいたはずなんです。でも、まったく花を見ていなかった。花は雑草で、むしろ抜かないと野菜のために悪いと思っていた。受け取る側の心の持ち方一つで、見えるものも見えないんですね」

 私たちは普段、身近なものに対してどれほどの心を傾けているでしょうか。意外とすぐ近くに、仕事に役立つヒントや宝があるかもしれません。



今日の心がけ●道端に咲く花を見つけましょう
  
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2007年12月22日

口腔ケア



口腔ケア

 矯正歯科医院を開業するS医師は、七月に発生した新潟県中越沖地震で避難所生活を送る高齢者を中心に、体調管理において見落としがちな「口腔【こうくう】ケア」の重要性を訴えました。

 かつての阪神・淡路大震災では、高齢者が気管と食道を分ける弁の機能が落ちることで、誤嚥性【ごえんせい】の肺炎で数百人が亡くなったからです。

 当初は「歯なんか磨かなくても」と耳を傾ける人は少数でしたが、「水だけをつけて歯茎【はぐき】をこまめに刺激することで毛細血管が活性し、弁の働きもよくなります。元気にもなるし食べ物もおいしくなりますよ」と氏は粘り強く促【うなが】しました。

 その結果、歯磨きの実践が根づいた避難所では、誤嚥性肺炎の発症者はなかったといいます。三年前の中越地震時に、歯科医師会で対策本部を立ち上げ、歯ブラシを配布しながら医師たちが避難所を巡回した経験が生きています。

 職業的利益を超えたS氏の奉仕姿勢に、学ぶことは多くあります。世のため人のためにわが身を働かせることは、大きなエネルギーとして返ってくるはずです。



今日の心がけ●技術を他人に生かしましょう
  
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2007年12月21日

修悦文字



修悦文字

 東京都荒川区のJR日暮里駅にある、粘着テープを使った案内表示板。警備員として同駅で働いている佐藤修悦【さとうしゅうえつ】さんの手によるものです。

 拡声器で誘導しても、道を尋ねる人が絶えないことから「もっと文字を大きくしたら、見やすく、迷うことがないのではないか」と考え、思いついたのがこのアイデアということです。

 上司からも「文字が大きくなると、人の流れもスムーズになる。警備員を一人、省力化できる」と評価されたこの文字は、佐藤さんの名前を取って「修悦文字」と呼ばれているそうです。

 佐藤さんにとっては警備が本職です。案内板を作ることは、本来の業務にはないはずですが、「少しでも分りやすい文字を表示して、人の役に立ちたい」との思いで始めたこの善意は、多くの人の助けにもなっていると言えるでしょう。

 ちょっとした工夫とアイデアによって、私たちも周囲の人に喜ばれる働きができる。そんなことを教えられるエピソードでしょう。



今日の心がけ●工夫とアイデアで働きに磨きをかけましょう
  
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2007年12月20日

アドバイス



アドバイス

 偏食は健康を害しますが、人の意見を聞かない行為も大きく影響するものです。

 出張の多いM氏は、ウインナー・ベーコン・ハムなどが大好物で、朝食のバイキングでは必ず食べていました。

 家族は、氏の血圧が高いのを考慮し、量を少なくするよう言い続けていました。しかし意固地になったM氏は、まったく無視していたのです。

 上司と一緒に出張した朝のこと。いつものようにこれらの食べ物を皿に取っていると、脇にいた上司から「高脂質のものばかり食べていて大丈夫か」と聞かれました。さすがに上司から指摘されたことで心配になったM氏は、肉類を控える決心をしました。

 あまりにも身近な人の言うことは、なかなか素直に聞くことができないものです。しかし、身近にいるからこその鋭い指摘も、当然あるはずです。

 誰からのアドバイスにせよ、謙虚に聞く耳を持ち、それを実行に移す行動力と決断力を養いたいものです。



今日の心がけ●人の意見を取り入れてみましょう
  
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2007年12月19日

花を咲かせるには

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12月特別モーニングセミナーのご案内
 
◆本日です。12月19日(水)…講師 木下喜代男【きのしたきよお】氏 飛騨山岳会会長
  「熟年登山隊チベットヒマラヤの未踏峰モンタ・カンリ(6,425m)に世界初登頂」


5:55よりひだホテルプラザで行ないます。
駐車場は市役所駐車場をご利用ください。料金は当会で負担いたします。
どうぞ直接会場にお越しください。

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花を咲かせるには

 Tさんの長女は高校二年生です。朝、出がけに「ね、お母さん、容子かわいい?」と必ず聞きます。すると「ウン、かわいいよ」とTさんの奥さんが言うと、「ありがとう、行ってきます」と、眼をキラキラ輝かせて学校へ行くそうです。

 これが毎日交わされるので、Tさんが尋ねると、「かわいいよ、って言葉は、容子のビタミンC。元気が出るんだもん」という答えでした。試験の朝などは「お母さん、握手して」と手を出します。ぎゅっと手を握ってやると「お母さんから元気をもらっちゃった」と言って、ニコニコしながら出て行くというのです。

 家庭だけでなく職場でも同じではないでしょうか。仲間の労【ねぎら】いの言葉や感謝のひと言がどれだけ元気につながるか。ましてやほめ言葉なら、やる気はいやが上にも増すでしょう。言わなくても分かっているだろうではダメです。

 言葉の出し惜しみをせず、「今日は気合いが入っているな」「今日も輝いているね」などの言葉が相手を活気づかせます。花を咲かせるためには、惜しまず肥料をやり、水をやることが大切です。



今日の心がけ●元気の出る言葉をかけましょう
  
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2007年12月18日

ニーズに応える



ニーズに応える

 東京都墨田区で野球グローブを専門に製造・販売しているTスポーツ用品。同社はいい物を作ることにこだわり、職人がひとつずつ受注生産しています。

 愛用者はプロ野球選手や甲子園をめざす高校野球のチーム。社長のS氏のもとに、「オヤジさんでなければ」と修理を頼みに来る選手も多いそうです。

 以前、何軒ものスポーツ用具店に断られたという少年が、氏を訪ねました。指が二本しかない中学生でした。「どうしてもグローブが欲しい」という少年に、「野球をずっと続ける」という条件で注文を引き受けました。

 知恵を絞ってなんとかグローブを作りあげたS氏。初めてキャッチボールができる楽しさを知った少年は、甲子園をめざす高校の野球部に進み、ベンチ入りを果たし、大学でも続けました。やがて社会に出たかつての少年は、「僕は野球ができて幸せでした」と、初めての給与でグローブを注文にきたそうです。

 「グローブを作り続けてきて本当によかった」と、氏は感慨深く語っています。お客様のニーズに応え、働く喜びを噛みしめたいものです。



今日の心がけ●お客様を喜ばせましょう


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お問い合わせは、飛騨倫理法人会事務局 37-1541(10:00~15:00)までどうぞ
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2007年12月17日

ノミのジャンプ



ノミのジャンプ

 仕事やプライベートにおいて、何か新しいことを始める時や困難な壁に遭遇した際、「はたして出来るかな?」と躊躇してしまうことは、誰でも経験することでしょう。

 しかし、その物事が成し遂げられる可能性は、「出来ると信じて挑戦することで生じ、さらにそれを継続する過程で増幅され、そしてダメだと思った瞬間、ゼロになる」といわれます。

 そのことを彷彿させるものとして、小さな体でとてつもない跳躍力を持つ、ノミのジャンプがあります。

 ノミをコップに入れてガラス板でふたをすると、飛び上がってはぶつかるということを繰り返すうちに、やがてガラス板の手前までしかジャンプしなくなり、それはガラス板を取り除いても、変わらなくなってしまうそうです。

 自分に限界を設けているのは、自分自身かもしれません。まずは自分を信じて、持てる力を精一杯出すことが、事態を好転させる突破口となるものです。

今日の心がけ●力を信じて挑戦しましょう


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2007年12月16日

おやじの力



おやじの力

 巨人軍の高橋尚成投手が、今季10勝目を挙げた試合でのことです。

 登板2日前、8年間の闘病生活を続けていた父親が、突然亡くなりました。動揺している高橋投手に、監督は登板を見送るよう指示をしました。

 しかし、高橋投手は「おやじはチームに迷惑をかけるなと言うはずだから」と言って、チームの先発ローテーションを崩さないために登板を直訴しました。

 「絶対に勝つ」と心に誓い、マウンドに立った高橋投手。満塁のピンチも何度か招きましたが、打者の内角を強気に攻め、チームを勝利へと導きました。

 インタビューでは、「どこかでおやじが見ているのを感じて投げた。おやじが勝たせてくれた。ありがとう」と、溢れる涙と共に父への思いを語りました。

 ここぞというときの底力は、誰かのために、何かのために、思いを強めることで発揮されるもの。高橋投手の場合は「父親のために」という思いを強めた結果です。それがパワーとなりチームへの貢献へとつながったのでしょう。

 皆さんは何のために仕事をするでしょうか。


今日の心がけ●モチベーションを堅持しましょう


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2007年12月15日

気合より笑い



気合より笑い

 「気合だ!」の連呼で有名な、元プロレスラーのアニマル浜口氏。テレビではバイタリティのある姿ばかり放映されていますが、不眠症や動悸【どうき】、めまいで苦しんでいた時期もありました。

 原因は、精神的な重圧によるストレス。長女の京子さんに「金メダルをとらせなくては指導者としての責任も問われる」と、毎日気が張りつめていたのです。

 京子さんはレスリングの世界選手権で3連覇したものの、2000年には四連覇を逃しました。ある朝、娘とランニングをしながら「負けたらまた立ち上がればいいじゃないか」との言葉がフッと浮かんだことで、眠れるようになりました。

 精神的な重圧から解き放たれた氏は、気合だけではなく、笑いも必要と気づきました。以来、ジムの練習が終わると、皆で輪になって一分間笑うことを習慣にし、ストレス解消と心を和ませることを訓練の一つに取り入れています。

 医学的見地からも、笑いが様々な疾患【しっかん】を治療できることが証明されつつあります。笑うという行為を通して、心身の健康を維持していきたいものです。


今日の心がけ●笑ってストレスを解消しましょう


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2007年12月14日

ウォーキング



ウォーキング


 一日30分から40分の「ウォーキング」によって、運動不足を補う人が増えています。

 実践者は「軽快なフットワークを意識して歩いていると、体がスッキリしてきます。背筋を伸ばし、あごを引いた、しっかりとした姿勢で着実に歩くことが大事です」と語ります。

 血液が心臓から動脈を通って全身をめぐり、静脈から心臓に戻ってくるサイクルの中で、実は末梢血管に滞っている血液があります。歩くことによって、その血液を血流のサイクルに乗せて、心臓の負担を軽くするのです。

 水を含んだスポンジを絞るように、一足ひとあしギュッギュッと踏み上げて、血液を心臓へと送り返すわけです。足が第二の心臓と呼ばれるゆえんです。

 忙しい毎日の中にあっても、一つ手前の駅で降りる、エレベーターではなく階段を選ぶなど、歩く時間を取ることは可能です。溌溂とした仕事をするためにも、意識して足腰を鍛えましょう。


今日の心がけ●元気に溌溂と歩きましょう


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2007年12月13日

自分を変える



自分を変える

 市場が変化する中で、会社も変わらなければ生き残れないのが実状です。会社が変わるためには、全社員の一人ひとりが、これまでの仕事で得たやり方、あるいは生き方そのものを変えていかねばなりません。

 T氏は入社以来、意欲的に仕事に励み、慣れるに従って成果も上がってきました。ところが、いつの頃からか、ミスが目立つようになってきました。自分では、「やる気は変わっていないつもりなのになぜ」と落ち込んでしまいました。

 そんなT氏を救ったのが「これまでより一時間早く起きて出社するなど、生活姿勢を変えること」という先輩の助言でした。

 仕事に慣れることは大事ですが、ある一線を越えるとマンネリ化に向かい始めます。そうすると、初めは些細なミスとして生じたものが、徐々に大きくなって、取り返しのつかない危機を招いてしまうのです。

 自分が変わることは、会社のために必要なことです。困った問題が生じた時がチャンスと、まず生活姿勢から変えていきましょう。


今日の心がけ●自己を変えていきましょう


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2007年12月12日

慢心



慢心

 テレビ放映で、すっかり定番となった「食と旅」の番組。チャンネルを回すと、あらゆる局が、手を変え品を変え情報を流しています。

 番組を目にした多くの視聴者が、取り上げられた観光スポットやお店へ、その後ドッと押し寄せるといいます。お店にとっては、まさに盆と正月が一度に訪れた賑わいとなるようです。

 そんな行列のできたお店の店主が、テレビ番組で紹介されているのを見たN氏。インタビューの中でもらした店主の一言を耳にして、「この店も長くはないな」と思いました。それは、「ここ数ヵ月客が多くて多くて、客をさばくのが大変ですよ」という言葉でした。N氏は店主の驕りと傲慢さを垣間見たように感じたのです。

 「大切なお客様をさばくとは何事か」と思っていましたが、のちにブームは去り、お客様も潮が引くようにいなくなって、今は閑古鳥が鳴く状況です。

 永い人生の中では、いい時期も悪い時期もあります。常にひたむきにお陰様の心を持ち、謙虚な姿勢で目の前の一つひとつに取り組むことが大切なのです。


今日の心がけ●お陰様の心で生活しましょう
  
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